◆JERAセ・リーグ DeNA1―2阪神(21日・横浜)
DeNAは打線が好機を生かし切れず、交流戦ラストのロッテ戦(14日)から3連敗。6月の月間成績は3勝11敗となり、5月(10勝14敗2分け)に続いて月間負け越しが決まった。
セ防御率トップの高橋に対し、得点圏に3度走者を進めたが、得点は7回1死一、三塁から併殺崩れで奪った1点だけ。試合後、相川亮二監督は「初回に崩せなかったことが、この結果になった」と、無死一、二塁を生かせなかった立ち上がりの攻撃を悔やんだ。
制球力のいい高橋だけに「球数を投げさせたり、四球も望めない。ファーストストライクの甘い球を打ちにいこう」と、ベンチが打線に求めたのは積極的な仕掛けだった。しかし、初回の好機は3番・佐野恵太外野手が1ボールから二ゴロ併殺、4番・宮崎敏郎内野手も初球を中飛。わずか3球でチェンジと積極性が空回りした。相手のミスもあって1死一、二塁とした6回も、宮崎が1―1から平凡な遊ゴロ併殺打に倒れた。
終わってみれば計5安打で1得点。アウトになった打球を含めても、会心と呼べる当たりはほとんどなく、計109球で高橋に完投を許した。
「やろうとした攻めはできたが、得点はできなかったということ」と振り返った指揮官。「チャンスを作って、そこから(得点につなげること)は、それも自分の仕事ではあると思うので、なんとか点数を取れるようにやっていきます」と話したが、声のトーンは最後まで上がらなかった。










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