サマー2000シリーズ第1戦、第62回函館記念・G3は6月28日、函館競馬場の芝2000メートルで行われる。

 マジックサンズ(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父キズナ)は2歳時に函館で新馬戦を勝ち、続く札幌2歳ステークスで重賞初勝利を飾るなど、洋芝適性は証明済み。

3歳秋以降は苦戦が続いたが、前走のエプソムカップで勝ち馬から0秒2差の4着と、復調の兆しを見せた。デビュー戦以来、2年ぶりの函館で完全復活を告げる。

 デビットバローズ(セン7歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)は大阪杯(8着)でG1の高い壁に阻まれた。ここが今年2戦目で、フレッシュな状態。2年前は当レースでしんがり負け(16着)を喫したが、去勢され精神面も安定。重賞ウィナーとしてこの舞台に帰ってきた。

 エコロディノス(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キタサンブラック)は大阪杯でよもやの最下位も、敗因は喉頭蓋エントラップメントで参考外の一戦。すぐに喉の手術を行い、仕切り直しの一戦に臨む。1週前追い切りは函館・Wコースで主戦の池添謙一騎手を背に軽快な走りを見せた。

 フィーリウス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)は2勝クラスから2連勝でオープン入りを決めた。昇級戦の前走が強い内容。勢いはメンバー随一だ。

編集部おすすめ