◆サッカー北中米W杯▽1次リーグF組第2戦 日本4―0チュニジア(20日、モンテレイ競技場)
【モンテレイ(メキシコ)20日=ペン・岩原正幸、金川誉、後藤亮太、カメラ・今成良輔、山崎賢人】森保一監督(57)はチュニジア戦で、初戦のオランダ戦(14日=日本時間15日)から先発を4人入れ替える采配で、4―0の大勝に導いた。先発起用した伊東純也(33)=ゲンク=がゴール。
らしさの詰まった一撃で、33歳の伊東がチーム3点目を奪った。右のシャドーで先発した快足アタッカーは後半24分、FW上田のポストプレーに抜け出すと、冷静にGKとの1対1を制した。これが自身のW杯初ゴールで、日本の通算30点目となった。「前半からいいプレーができていた。得点も多く取れて、勝ててよかった」と大勝への貢献に安堵(あんど)の表情を浮かべた。本田圭佑が18年ロシア大会セネガル戦でマークした32歳のW杯最年長ゴール記録も更新した。
初戦のオランダ戦ではジョーカーとして交代1番手で起用され、右CKから鎌田の同点弾を演出。この日は久保の左膝負傷による欠場を受けてスタメン出場すると、攻守両面で随所にスピードを発揮した。
チュニジアの突然の監督交代にも、かつてルナール監督が率いたサウジアラビアの映像を見て5バックの攻略をイメージ。「試合の入りから相手のやりたいことをやらせなかった」と、ギア全開のチームを引っ張った。
久保の状況次第では、今後も先発が見込まれる。伊東は「次も勝って、しっかり1次リーグを突破して次に向かいたいと思います」と気持ちを切り替えた。

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