◆米大リーグ ドジャース―オリオールズ(19日、米カリフォリニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が19日(日本時間20日)、本拠地・オリオールズ戦のスタメンを外れた。先発の佐々木朗希投手(24)は4試合ぶりの4勝目を目指す。

 貴重なロサンゼルスでの休養日を挟み、2試合ぶりの16号が期待された先発メンバーに、大谷の名前がなかった。

 スタメンに入らなかったのは、左膝を痛めた翌日の12日(同13日)のホワイトソックス戦以来。球団は「配偶者の出産に伴う休暇。今週末のどこかで復帰する」と発表した。

 大谷は昨年4月18日(同19日)から産休制度「父親リスト」入り。すると、19日(同20日)には自身のインスタグラムで愛妻が第1子となる女児を出産したと発表した。赤ちゃんの両足に夫婦とみられる手を添えた“3ショット”も公開し「Welcome to the Ohtani Family!(大谷家へようこそ!)」と記した。さらには「愛する妻が健康で美しい娘を産んでくれたことに心から感謝しています。娘よ、私たちをとても緊張させながらも、最高に幸せな親にしてくれてありがとう」などと英文で喜びをつづっていた。ド軍加入後初めて2試合連続で欠場し、チームに再合流した。復帰後8戦目、「Women’s Night」として行われた本拠戦で、真美子夫人と長女にようやく“パパ1号”を贈っていた。

 大谷は今月17日(同18日)の本拠地・レイズ戦に先発登板。

現地午後7時9分開始のゲーム翌日に午後0時11分開始というハードな日程となる中、5登板ぶりの投手専念で臨み、6回7安打4失点で7勝目(2敗)をつかんだ。左膝の炎症からの“復帰登板”で、右手中指のマメから再び出血が見られたが、厳しい条件をはねのけた。

 サプライズだったのが6回の投球を終えた後の攻撃だ。フリーマンの逆転2ランが出た直後、2死走者なしで「5番・DH」で先発出場していたロハスの代打として、記録上はまだ降板していない大谷がコールされた。登板日の代打出場は初めてで、初球を打って遊ゴロに倒れたが、新たな可能性を示した。試合後に左膝や出血した右手中指の状態について「特に投げているうちはあまり関係ないかなと思う。必ずしも常に万全で100%で投げられるわけではない。シーズンやっていればそういうこともある」と軽症を強調していた。

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