◆米大リーグ カブス6―8ブルージェイズ(20日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が20日(日本時間21日)、敵地・カブス戦に「5番・三塁」でフル出場し、5―5で同点の8回1死一、二塁の4打席目に、左中間へ13日(同14日)の本拠地・ヤンキース戦以来6試合ぶりの本塁打となる16号勝ち越し3ランを放った。メジャー1年目の16発は03年松井秀喜(ヤンキース)に並び、日本人1年目では4位タイに浮上した。

試合後の岡本の主な一問一答は以下の通り。

 ―8回の勝ち越し3ラン。打席を振り返って。

 「(打線が)つながって、つながって、自分もこれは、まわって来るだろうなっていうのがありましたし、雰囲気的にもあの回、いけるな、っていうのがあったと思います。ゲッツー打つくらいなら、フライか三振か。追い込まれれば、何とか走者を進められるようにできると思っていました。ホームランになったことが一番良かったと思いますけど、ああいう流れの中で、自分も続いていけて良かった。打てる球を強く打てたことが一番です」

 ―打球の伸び方をどうみていましたか。

 「『入ってくれー』と。しっかりと振り抜けたので、何とか(フェンスを)越えてくれと思いながら(打球を)見ていました」

 ―前日は大敗(2●16)、この日は0−5から大逆転。

 「今日の逆転の勝利は、明日につながっていくと思うし、こう粘り強くやっていくことがいいと思います。きょう1日で言えば、打てて良かったと思います。

ただ、また明日も試合がありますし、またしっかり準備していきたいと思います」

 ―伝統あるリグレーフィールドでの一発。喜びは。

 「それはね、もうここだからというのは関係なく、ああいう場面で打てるのはいつもうれしいことですし、またそういう場面が来た時、良いものを出せるようにしたいです。相手があることなので、状態が良くても、打てることも打てないこともある。仕留められて良かったです」

 ―連日中継ぎ陣のパフォーマンスをどうみていますか。

 「連戦の中で毎日毎日、粘り強く投げてくれている。守る方としても、ミスしないで、アグレッシブにいきたいと思っています」

 ―16号で松井さんの1年目に並びました。

 「それは、意識しないです。本当に目の前の試合に全力で戦いたいと思っています。ただ、松井さんやみなさんがプレーされてきたお陰で、こうやって道が広がって、今僕もプレーできていると思います。僕自身も、そういう立場になるかもしれない。また次に続く選手もいると思いますので、僕もまだまだですけど、頑張りたいと思います」

 ―明日21日(日本時間22日)は今永と3年ぶりに対戦する。

 「勝つことが一番なので。そこに自分も貢献できるように頑張りたいと思います」

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