バレーボール ▽男子ネーションズリーグ(NL)1次リーグ第2週(26日、フランス・オルレアン) 〇日本3―2(25―19、25―19、20―25、23―25、15―12)イラン●

 1次リーグが行われ、世界ランク5位の日本は同16位のアジアの宿敵・イランに3―2のフルセットで競り勝った。第1週の中国大会から開幕6連勝を飾った。

先に2セット(S)を取りながらも、第3S、第4Sを落とす苦しい展開となったが、2―2の最終Sは石川祐希主将(ジラート)のサービスエースなどで粘る相手を振り切った。

 両チーム最多21得点でけん引した石川は「3、4セット目は入りが良くなかった。前戦と同じことをしてしまったのは反省点。ただ、5セット目でカムバックして苦しい戦いを乗り越えられたので、そこは評価できるポイントだと思います」と汗をぬぐった。

 今季最大の目標は、9月のアジア選手権(福岡)で優勝し、28年ロサンゼルス五輪の出場権をつかむことだ。イランは直近2大会の決勝で戦っているライバル。石川は「(イランの)ピアッツァ監督がいろんな形で戦ってくることは知っていたけど、僕たちの想定していたものとは違って、今日は3人のアウトサイドヒッターを使ったり、対応に苦しんだ。でもここで(戦術を)見られたので次当たる時は頭に入れて戦いたい」と手応えもつかんだ様子だった。

 出場国で唯一の開幕6連勝で首位に立った日本。次戦は日本時間28日の午前0時から、24年パリ五輪銅メダルで世界ランク3位の米国と対戦。石川主将は「米国はメンバーもほぼそろっていて、強い相手になる。間違いなくタフな戦いになると思うので、いろんな経験を積める一戦にしたい」と、開幕7連勝へ意気込んだ。

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