5日の小倉5R・2歳新馬(芝1800メートル)で、春牡馬2冠を制した名門厩舎から期待の良血馬がデビューする。ジャンゴッド(牡、栗東・杉山晴厩舎、父キタサンブラック)は、24年皐月賞を制し、日本ダービー2着のジャスティンミラノの半弟。

24年のミックスセールで、藤田晋オーナーが2億9000万円で落札した。

 山本助手は「追い切るたびに動きは良くなっている。バランスは整ってきたかな。新馬としては仕上がっているよ」と手応えを示す。先週24日は川田を背に、栗東・CWコースで83秒6―11秒6をマーク。1日の最終追い切りは坂路で、馬なりで54秒3―12秒5と軽快に駆け上がった。「性格は素直。体の使い方とメンタルは一致している」とうなずく。

 兄や厩舎の先輩で今年の皐月賞、日本ダービーを制したロブチェンのように、クラシック路線での活躍が期待される。同助手は「まだひ弱なところはある。もっとボリュームが出てくると思う。しっかり結果を出して、秋まで成長を促したい」と先を見据えた。

(水納 愛美)

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