J1柏は4日、柏市内のクラブ本拠地で2026―27年シーズンの新体制発表会を開催した。G大阪から期限付きで加入したMF満田誠(26)は「対戦した時もすごくいいサッカーをしているとは感じていた。

そのサッカーを高いクオリティーで出せれば、Jリーグの中でもトップクラスのチーム。チームの戦術の中で、自分の良さをどう引き出すか、(北海道・網走で行われる)キャンプの中で試行錯誤していきたい」と意気込んだ。

 豊富な運動量と攻撃力の高さを誇る満田は、今オフの補強の目玉の1人。加入の決め手の1つに「リカルド(ロドリゲス)監督が求めているサッカーは自分にも合う」と挙げるように、指揮官が志向する攻撃的なサッカーにもフィットする可能性は高い。オファー時には、自身に求めるプレーをロドリゲス監督から直接提示されたといい「中間で受けるところもそうだが、中間で受けたときに前に向いて、攻撃的なパスや展開をすることが自分の持ち味。コンビネーションの中で前進させたい」と、プレーをイメージした。

 流通経大から22年に広島へ入団すると、1年目から主力としてリーグ戦9得点と活躍し、同年の東アジアE―1選手権の日本代表にも選出された。G大阪に期限付きで加入した25年も35試合に出場したが、完全移籍に移行した百年構想リーグでは出場機会を減らし、3月下旬には神戸に期限付きで移籍。さらに今回は柏に加入することになり、ここ2年で3度目の移籍となる。

 移籍が続く状況には葛藤もあるようで「もちろん難しさはある。自分も出来れば1つのチームでプレーしたいとは日々思っている」と、率直な胸の内を明かす。ただ、「チームによって監督や選手が全く違うので、そこに合わせていくことが必要。

なじむスピードは、移籍を繰り返して速くなっている」とも強調。チームへのいち早い適応に自信を示した。

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