C大阪の新体制発表会見が5日、大阪市のヤンマーハナサカスタジアムで行われた。1年半、指揮したアーサー・パパス監督が、サウジアラビア1部アルイテファクから破格のオファーを受けて退団した。

雨野裕介スポーツダイレクター(SD)は「突然であったことは確か。ハーフシーズン(百年構想リーグ)でいい成績を収めれば、どの監督にでも新しいチャレンジをする機会が、秋春制というものに対して、しやすくなるんだろうなと実感しました」と、漏らした。

 説得したかと問われ、「もちろんですよ。代える要素がありますか? 終盤にかけてチームマネジメントをしていただいて、選手も躍動する姿があった。見ている方も我々もワクワクするようなゲームをやっていた。来季に向けてという話も当然していた」と、百年構想リーグで3位に導いた手腕を高評価していたと明かした。「選手もプロなので、大きくは変わらないと思っている。我々にとっては急転直下の部分があるかもしれないですけど、ポジティブなお別れ。監督はネガティブなお別れの方が多い。一緒にはやりたかったですけど、仕方ないのもある」と、理解を示した。

 新監督には、スペイン出身で、セビリアやエスパニョールなどを率いたパブロ・マチン氏が就任した。「継続という部分と、どうポジティブに捉えて進化していくかというところに置いて選定した。

今いる戦力を見極めてもらって、どう戦うかを理解してもらって、システムありき、やり方ありきではなく、理解してもらって、表現していただける人を選らんだ」と、手腕に期待した。同SDは「勝ち点65を取りにいくことに向けて、ぶれずにやっていきたい」と、目標を掲げた。

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