サマー2000シリーズ第3戦、第62回小倉記念・G3は7月19日、小倉競馬場の芝2000メートルで行われる。

 タガノアビー(牝4歳、栗東・千田輝彦厩舎、父アニマルキングダム)は、昨年のオークスで3着と高いポテンシャルを持つ。

2走前はマイル戦で末脚が不発だったが、前走の2000メートル戦のシドニートロフィーでは直線で切れる脚を使って快勝。いい頃の走りに戻ってきた。開催最終日で荒れてきた馬場も味方になりそうで、チャンスは十分にある。

 ジョバンニ(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は金鯱賞が鼻差の惜しい2着で、重賞では3度目の2着。前走のクイーンエリザベス2世カップでも5着と健闘した。勝ち切れないが能力自体は上位で、24年の夏にデビュー勝ちした小倉で何とかタイトルを取りたいところ。

 ウエストナウ(牡5歳、栗東・寺島良厩舎、父キズナ)は転厩して2戦が〈2〉《1》着。以前のスランプは完全に脱した印象。今回は距離短縮がカギだが、以前に2000メートルでも勝ち鞍があり、守備範囲だ。

 ガイアメンテ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ドゥラメンテ)は前走の都大路ステークスをレコード勝ち。非常に強い内容だった。これまでの5勝は全て1800メートルでのものだが、2000メートルでも安定して走れており、不安は少ない。

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