大相撲 ▽名古屋場所2日目(13日、IGアリーナ)

 東前頭筆頭・藤ノ川(伊勢ノ海)が、自身3個目の金星を獲得した。横綱・大の里(二所ノ関)に攻め込まれながら、動きの良さを生かして突き落とし。

「立ち合いで思い切り当たって、体が動いて良かった」と振り返った。昨年新入幕を経験した会場で大歓声を受け、「うれしい。歓声も聞こえて、座布団も大阪の時より飛んでいた」と実感を込めた。

 3月春場所での2日連続金星に続く横綱撃破。先場所の不戦勝を含めて、横綱初挑戦から4連勝は1931年1月場所の武蔵山以来の快挙となった。また不戦勝を除いて、結びでの横綱戦勝利は自身初めて。一番では最も多いという53本の懸賞の束を手にした。帰り際には付け人に「焼き肉へ行こう」と誘い、上機嫌に会場を後にした。

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