大相撲 ▽名古屋場所4日目(15日、IGアリーナ)

 東方の幕内土俵入りから横綱土俵入りかけて、IGアリーナ内で流れた火災発生を伝える放送について、担当者による説明が行われた。

 放送は2階多目的トイレの開閉ボタンの横にある消火栓の緊急ボタンを、お客さんが誤って押し、館内の防災システムが作動したことによるものだという。

すぐに火事の発生を先発親方と会場担当者が確認に向かい、安全を確認した上で、本場所が継続された。今回の事象を踏まえ、先発事務所とIGアリーナで改めて動きも再確認したという。

 火災を伝える放送が流れた中でも、土俵入りの進行が続いたことは現場による判断だったという。土俵入りの力士を紹介する館内アナウンスが途絶えたことは、施設として災害用の音声が優先されるモードに切り替わったことによるもの。放送が起きても館内のお客さんは慌てる様子がなく、冷静に対応がなされた。

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