日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2026(主催・一般社団法人日本競走馬協会)が7月14日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目を迎えた。この日は今年生まれた当歳馬が上場されている。

 上場番号342番の「ウェイヴェルアヴェニューの2026」(牡、父キタサンブラック)はリザーブ価格1億円でスタート。活発な声かけの中、3億円で落札された。キタサンブラックの産駒は1歳セッションで、23年の皐月賞馬ソールオリエンスの全弟の「スキアの2025」(牡、キタサンブラック)は3億3000万円で落札。1歳では3頭の3億円ホースが誕生し、当歳でも3億円の超高額落札となった。

 母はブリーダーズCフィリー&メアスプリントを勝っていて、半兄には20年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズ、半姉に重賞3勝の現役馬クイーンズウォークと、活躍馬が軒並み出ている血統だ。

 購買者はフォーエバーヤングの藤田晋氏で、前日の1歳セッションでは6頭全て牡馬を落札し、計10億200万円。この日は「キングズハーレクイーンの2026」(牡、父イクイノックス)を2億円、「ルースレスデイムの2026」(牡、父キズナ)を2億1000万円したのに続き、キタサンブラック産駒の牡馬を3億円で落札。この日、現時点で3頭を7億1000万円で購入。“爆買い”でも存在感を見せ続けている。

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