バドミントン ▽ジャパン・オープン 第1日(14日、東京体育館)

 混合ダブルス1回戦行われ、「わたぐち」こと渡辺勇大、田口真彩(ともにACT SAIKYO)組が、リュウ・クァンヘン、シュ・インフェイ組(台湾)に22―20、21―18で勝利し、2回戦に進んだ。

 第1ゲーム(G)序盤から一進一退の攻防が続いたが、要所を締めてこのセットをとると、第2Gは終始、リードする展開でそのまま押し切った。

2人の練習はそれほどできていないと話しながらも初戦をしっかり勝ちきり、渡辺は「田口はジャパンオープンにでること自体は初めてだったけど、落ち着いて終始ゲームを試合していたと思うし、攻めやすい展開をつくれた」と話せば、田口は「緊張はありましたけど、いい部分もだせたかなと思います。でも課題はたくさんあったなと思うので修正できるところは修正したい」と次に向けた。

 渡辺は五十嵐(旧姓・東野)有紗(BIPROGY)と組む「ワタガシ」ペアとして、21年東京、24年パリ五輪と2大会連続銅メダルを獲得し、パリ五輪後にペアを解消。高校3年時に世界ジュニア選手権女子ダブルスで金メダルに輝いた田口と24年9月にペアを結成した。

 昨年年2月に28年ロサンゼルス五輪を目指すことを表明し、同12月の全日本選手権を初制覇し、約1年3か月で日本の頂点に立った。田口との8歳差のペアがうまく融合し、試合を重ねるごとに成長の階段を上っている。渡辺は「映像をみてこれから課題を明確にしたい。やることは変わらない。自分たちのコンディションと、一番はモチベーション。スタートからどれだけ熱量を持ってやれるか。ゲームスタートをすごく大事にしているので、そこにピークをもってこられるように今から準備したいなと思う」と気持ちを引き締めた。田口も「良かったところを自信にしてまたいいげームができるように頑張りたいなと思い」と気合を入れた。

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