◆第61回関屋記念・G3(7月26日、新潟競馬場・芝1600メートル)

 サマーマイルシリーズ第2戦で、シンザン記念覇者のサンダーストラック(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)が、初めての古馬混合戦に挑む。

 前走のNHKマイルC(7着)はG1の壁に阻まれたが、外差し決着となったなか、先行して勝ち馬のロデオドライブから0秒6差と悪くなかった。

2走前のチャーチルダウンズC(12着)は折り合い、馬場、展開とすべてがかみ合わなかったが、ブリンカーを外して臨んだ一戦で、レース内容の改善が見られた。

 中間もいたって順調だ。15日の1週前追い切りは美浦・Wコースでココナッツコースト(3歳未勝利)と併せ馬を行い、6ハロン80秒4―11秒3と自己ベストをマークして1馬身の先着を果たした。さらに19日の坂路では52秒6―11秒6。全体時計は自身2番目、ラスト1ハロンは最も速い好時計。時計面からも好調さが伝わってくる。

 太田助手は状態について「良化の余地は残しています」と慎重な口ぶりだったが、この馬に求めるレベルが高いからこそだろう。18年プリモシーン、23年アヴェラーレに続いて、木村厩舎の関屋記念3勝目をつかみ取る。

(三戸 達也)

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