Aぇ!groupの佐野晶哉が、出演中のNHK連続テレビ小説「風、薫る」(月~土曜・前8時)についての思いを明かしたオフィシャルコメントが30日、同局から解禁された。

 女優・見上愛と上坂樹里がダブル主演する本作は、看護の世界を切り開く2人のナースの冒険物語。

佐野は、主人公りん(見上)の良き相談相手の青年・島田健次郎(通称シマケン)を演じている。

 佐野は、本作が朝ドラ初出演。約1年の撮影でシマケンへの印象や捉え方にも変化が生じているようで「役に対する思い入れや理解は深まっている気がします。心を許した相手には笑顔を見せて懐に入ってしまうキャラクターなのだと演じていくうちに知りました。1年かけて撮影させていただけるからこその役作りのおもしろさを実感しています」と手応えを語る。

 シマケンがりんに会いに新潟へ行き、海辺で思いを伝えるシーンが視聴者から反響を呼んだ。「あのシーンはシマケンがひとつピリオドを打つような、男らしく気持ちを伝えるシーンにしたいと演出の皆さんがおっしゃっていたので、とても悩み、言い方やセリフもたくさん相談して作ったシーンです」と思い入れの深さをのぞかせる。

 撮影では、自然とこみ上げるものがあったという。

 「りんを真っすぐ見つめながら『愛おしいです』とセリフを言ったら僕もなぜか泣いていたし、そのあとの見上さんもボロボロ泣いていて。演出の方とカメラチェックした時、すごくいい顔をした見上さんの表情を見て『あぁよかった』と思いました。僕にとっても特別なシーンになりましたね」

 物語を見守り続ける視聴者に向けて、「これから先のシマケンがどうなるかまだ分からないですが、ふたりの主人公や、その家族にいい影響を与えて作品のいいスパイスになれるようにこれからも精いっぱい演じていこうと思います」と力を込めた。

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