◆米大リーグ レイズ―Wソックス(31日、米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が31日(日本時間8月1日)、敵地・レイズ戦に「2番・一塁」で先発出場。被災地を勇気づける2試合ぶりの24号2ランを放った。

 2点リードの3回1死一塁の第2打席だった。3ボール1ストライクから元日本ハム、ソフトバンクの右腕マルティネスの外角78・5マイル(約126・3キロ)チェンジアップを逆らわずに打ち返した。打球速度100・3マイル(約161・4キロ)、角度29度、飛距離389フィート(約118・6メートル)で左中間席に着弾。現地時点で岡本(ブルージェイズ)に並んで今季&1年目の日本人選手トップに浮上した。

 最近6試合で4発と再び量産モードに入り、チーム109試合目での24号はシーズン162試合に換算すると35本塁打ペース。連続試合安打は「8」、右太もも裏の肉離れから復帰してから続いている連続試合出塁を「17」に伸ばした。

 日本時間7月28日に発生した最大震度7の令和8年熊本地震を受け、村上はホワイトソックス球団とともに、被災地支援を目的としたオークションを行うことをこの日発表。サイン入りの実使用ユニホームなどを8月4日(同5日)からオンラインで競売し、売上金を被災地に寄付する。村上は個人としても故郷への直接的な支援を別途準備しているという。

 熊本市出身の村上は16年4月の熊本地震は九州学院高2年時に経験。一時期は練習ができなくなったこともあった。プロ3年目の20年からは本塁打1本ごとに地震で損壊した熊本城の復旧のために寄付を行い、完全復旧予定の37年まで支援を続ける意向を示すなど故郷への思いは強く、令和8年熊本地震に関しても「心苦しいニュースでびっくりしています 自分の命を第一に行動してください」とインスタグラムで発信するなどしていた。

◆日本人選手の1年目の本塁打上位

〈1〉24 岡本和真(2026年、ブルージェイズ)

〈1〉24 村上宗隆(2026年、ホワイトソックス)

〈3〉22 大谷翔平(2018年、エンゼルス

〈4〉18 城島健司(2006年、マリナーズ

〈5〉16 松井秀喜(2003年、ヤンキース)

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