驚異の末脚を発揮した3歳馬にSNSでは衝撃の反応が広がっている。2日の中京6R・中京スポニチ賞(3歳上2勝クラス、芝1400メートル、9頭立て)を1番人気のトミーバローズ(牡3歳、栗東・清水久詞厩舎、父ヘンリーバローズ)が勝利。

絶望的なポジションからギリギリ差し切ったパフォーマンスで、Ⅹでもトレンド上位に入る関心を集めている。

 坂井瑠星騎手を背に6番枠から五分のスタートを切ると、9頭立ての後方を追走。直線では4角6番手から馬群の真ん中に入り、進路を探す苦しい状況に置かれた。進路が開けた残り200メートル付近から急加速すると、ほぼ大勢が決着したかに見えたゴール前で、先に抜け出したアイニードユーをギリギリ差し切った。上がり3ハロン33秒3で半馬身差の勝利。勝ち時計は1分18秒7(良)。

 同馬は昨年11月のデビュー3戦目で初勝利をゲット。続くシンザン記念は12着と重賞の壁に屈し、クロッカスSでも5着に敗れていた。3か月半ぶりだった前走の1勝クラスは6馬身差で圧勝。前週のNHKマイルC(1分31秒5)に0秒1差まで迫る1分31秒6の高速時計で勝ち上がった。

 父ヘンリーバローズは2020年からスタッドイン。初年度の種付け頭数は44頭。

トミーバローズをつけた2022年は69頭を集めたが、昨年は22頭まで減少している。父は大物を出していないが、母系の祖祖母に名牝ビワハイジがいる血統の底力を感じさせる覚醒ぶりだった。

 衝撃の末脚で差し切ったトミーバローズにSNSでは「どこから飛んできたよww」「こりゃダメかの所から矢のような末脚炸裂!」「鳥肌立った」「短距離~マイルの怪物になろうとしているのか」「噂には聞いてたけど本当に化け物だった」「あのままアイニードユーちゃんで決まると思ってました」「秋はドコ狙うんだべ?」「アイニードユーで正解じゃんとか思ってたのに届いて唖然とした」「すげぇ脚だったな」「相当バケモンだ」「残り100mで絶望的かと思ったがそこから一気に切れたな」「あれで来れるの化け物だろ」「あそこから差し切るかこっわ」「飛んできたー!」「あそこから届くんか」「ちゃんと強かったんだな」など驚きのコメントが多く寄せられている。

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