シンガー・ソングライターの、さだまさしが4日、東京・新宿住友ビル三角広場で「高校生ボランティア・アワード2026」(5日まで)の開会式に登壇した。

 開会式後に取材に応じた、さだは「直前に熊本の震災があったが、エントリーしている78校に熊本の学校はなかった。

ポスターで参加している学校に宇城市の高校があって、一番気にしています」とコメント。自身も長崎県出身で「長崎と熊本は隣の県ですし、同じ地盤ですので…」と思いをはせつつ「長崎も水害があって、普賢岳の噴火も経験をすると、みなさんからの手助けが心にしみる」と語った。

 そのうえでボランティアの必要性について「まだ入る時期ではない」と主張。「感じることは、行政のフォローが早くなっていて、インフラも早く復旧している。昔で言う災害支援と、水を送る、炊き出しに出るということはさほど重要ではなくなっている。一番大切なのは心のケア。みんなで(方法を)相談しています」と語った。

 同アワードは、さだが設立した「風に立つライオン基金」が主催し、全国各地の高校生が地域や社会の課題解決に取り組むイベントで、今年で11回目の開催となる。

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