◆JERAセ・リーグ 巨人0―1ヤクルト(7日・東京ドーム)

 ヤクルトは奥川恭伸投手が今季2度目の完封で5勝目(7敗)を挙げた。長岡秀樹内野手の決勝弾で挙げた1点を守り抜き、連敗を7で止めた。

 7月25日の広島戦(神宮)以来13日ぶりの白星。会見場に現れた池山隆寛監督は開口一番「お久しぶりです」と久々の白星の味をかみ締めた。

 投げては頼みの奥川が2安打完封。7月15~21日にも7連敗しており、背番号18が2度目の大型連敗を止める立役者となった。指揮官も「2回目の連敗ストップ、すごく頼もしい投球だったと思います」と目を細めた。

 打線は序盤の再三の好機を生かせず、嫌なムードが漂ったが、0―0の7回には長岡が決勝ソロを放ち逃げ切った。

 守備では8回1死から佐々木の一、二塁間のゴロを内山が好捕してさばくと、続く小浜の一塁後方への飛球をまたしても内山が好捕。古賀が2度盗塁を阻止するなどバックも奥川をもり立てた。

 チームは連敗を7で止め、4位転落の危機を回避した。「本当に一生懸命やってくれている中での勝敗だと思いますので、連敗はしましたけど、今度は連勝が続くように、あしたいい準備をしたいなと思います」。逆襲への機運が高まる後半戦初勝利となった。

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