◆岩手県知事杯OROカップ(8月18日、盛岡競馬場・芝1700メートル、良)

 地方全国交流による芝中距離重賞が13頭立てで行われ、11番人気の9歳牡馬が勝利。激走VにSNSが沸いている。

 単勝7790円のシンボ(牡9歳、北海道・齊藤正弘厩舎、父ベーカバド)が、ゴール前でひと伸びして、3年1か月ぶりの勝利を飾った。村上忍騎手との初コンビで、2020年1月の金杯(水沢)以来、6年7か月ぶりの重賞勝ち。勝ちタイムは1分43秒9。

 2021年にスプリングSを制したヴィクティファルス(大井)、23年にケンタッキーダービーに出走したマンダリンヒーロー(大井)、JRA所属時にはオープン勝ちの実績があるヴァトレニ(岩手)など、実績馬を倒しての復活勝利。4つの券種で万馬券が飛び出し、3連単は15万4600円の高配当となった。

 シンボは2019年に門別競馬でデビューし、後にJRAに移籍して21年の1月から走り続け、23年7月の阿武隈Sで勝っていた。その後、北海道に戻り、昨年11月のこんがりパン超盛特別で2年4か月ぶりに復帰したが11着。今春から6、7、9着と敗れていたがJRA所属時以来の芝のレースで本領を発揮した。

 9歳馬の復活劇にSNSでは

 「シンボさん勝った!」

 「ここで復活の勝利かよw 前走を見てたら絶対買えないよw」

 「ダートをノーカンにすればよかったのか」

 「ずっと芝走ってた馬だし、芝で勝ってるもんね」

 「まさか復活するとは」

 「シンボは辛抱強いので」

 「狙ってシンボ買ってる人なんておるかこれ」

 「シンボって9歳なの…? すごすぎる」

 など、驚き、祝福の声が続々と寄せられている。

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