◆JERAセ・リーグ 広島11ー4中日(18日・マツダスタジアム)

 広島が、今季最多タイの11得点で中日に快勝した。6回まで11残塁と苦しみながら、1点を追う7回に一挙8得点。

1死満塁から、9番・持丸が中前2点打で試合をひっくり返した。持丸はプロ3度目の3安打で自己最多タイの3打点という活躍。左肩の張りから復帰登板となった床田は、5回3失点。1点ビハインドの6回から登板した2番手・岡本が、2回パーフェクトの好投でチーム単独最多7勝目を手にした。

 また、8回には1死一塁から代打で登場したドラフト6位・西川篤夢内野手が、プロ初安打をマークした。神村学園伊賀から入団した18歳。12日に1軍昇格し、プロ3打席目で待望のHランプをともした。同世代ではロッテ・桜井、オリックス・窪田が1軍デビューしているが「07年世代」で最速の一打となった。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―逆転勝利。

 「3点先制されはしたんですけども、よく粘って、本当にチーム一丸となった素晴らしい試合だったと思います」

 ―先発・床田投手は左肩の張りからの復帰登板。

 「珍しくコースに投げ切れていないな、と。

逆球も結構多かったですし。ただ、故障から久しぶりの登板ということもあって、また次に期待したいと思います」

 ―2番手で2回無失点と好投した岡本投手が勝利投手に。

 「流れを切ってくれたので、またこっちにいい雰囲気が来ましたね。先発で勝ちがなかなかついていなかった。また中(リリーフ)に入って、本来のキレが出てきているように見えます」

 ―持丸選手は3安打3打点の活躍。

 「日々、練習の中でいろいろ、バッティングコーチと取り組んでくれていますし、見ていても、その変わり身というのは見て取れましたので。(勝田)成にしても、どんどん成長していってもらいたいです」

 ―一挙8得点の7回の攻撃について。

 「本当に若手から中堅からベテランから、一丸となった素晴らしい攻撃だったと思います」

 ―小園選手が抹消。代わりに遊撃に入った勝田選手は守備の方でもいいプレーがあった。

 「そうね。成は球際の強さっていうのがあるからね。久しぶりのショートでのスタメンだったけど、そつなくこなしてくれたと思います」

 ―西川選手がプロ初安打。

今後への期待は。

 「まだ始まったばっかりだから、彼らは。まだまだ色々、勉強していくことがたくさんあるので、日々、頑張ってもらいたいです」

 ―明日以降に向けて。

 「また明日も、いい日になるようしっかり準備して臨みたいと思います」

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