有明(熊本)は17日、兵庫・西宮市内で練習を行った。シート打撃などで調整。

18日の準々決勝・健大高崎戦(群馬)に備えた。

 工修哉(3年)と斉藤遼汰郎(3年)のダブルエースによる継投が必勝パターン。しかし、16日の東日本国際大昌平戦(福島)の試合前練習で左手を負傷し、試合後に左手甲の骨折と診断された。高見一茂監督は「斉藤に完投してほしいとは思ってますけど、球数次第では、残り2枚の投手が入っているので、その子たちにも準備をするように伝えてます」と、最速146キロ左腕の斉藤らを中心に一丸でカバーする考えを語った。

 工は中軸を打つなど打撃での貢献度も高いだけに、欠けるのは痛いが全員で穴を埋める。高見監督は「代わりの選手がカバーをしてくれればと思っている。そのためにずっと練習をしてきたと思うので、せっかくこういう舞台が用意されたので、その選手たちにも頑張って欲しい」と期待した。

 7月28日に発生した「令和8年熊本地震」で大きな被害に見舞われた地元に勇気を届けている有明ナイン。ここまで3戦連続逆転勝ちと驚異的な粘り強さを発揮している。全員野球で初出場での4強入り目指す。

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