◆米大リーグ ドジャース2―6ブルワーズ(16日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースのT・スクバル投手(29)が16日(日本時間17日)、本拠地・ブルワーズ戦に先発。移籍後3度目の登板で初勝利を目指したが、6回7安打2失点(自責1)で7敗目(7勝)を喫し、またも白星はお預け。
5回まで95球で7安打2失点。6回もマウンドに上がり、14球で3者連続三振を奪った。109球は自己最多の球数となったが「ドク(ロバーツ監督)が6回もマウンドに送り出してくれた。その機会をもらえたことに感謝している。前回も5回で降板しており、自分の基準にもチームの基準にも達していなかった」とし、「(6イニング目も投げることで)連日負担がかかっていたブルペンを少しでも休ませたかった」と振り返った。
初回は2死一、二塁のピンチを防ぐも、3番チョウリオには左翼ポール際へ特大ファウルを浴びた左腕。0―0の2回は2四球と安打で2死満塁とされると、ララを遊ゴロに打ち取ったかに見えたが、遊撃ベッツからのトスを二塁エドマンが捕ることができずに先取点を与えた。まさかの適時失策に球場はため息に包まれた。スクバルはマンシーの24号ソロで追いついた直後の5回2死二塁からバウアーズに右前適時打を打たれて再び勝ち越された。
今年のトレード期限目前の今月2日(同3日)にタイガースからのトレード移籍が正式発表された左腕。移籍後初登板となった4日(同5日)の敵地・カブス戦は6回4安打2失点で黒星、前回10日(同11日)の本拠地・ロイヤルズ戦では5回4安打3失点で勝ち負けつかずと試合は作りながらも白星が遠かった。
昨季まで2年連続サイ・ヤング賞に輝いている現役最強左腕。ドジャースでは山本由伸、スネルをはじめ、現在は左膝痛で打者専念となっている大谷翔平、腰痛から復帰間近のグラスノーらと“最強ローテ”を結成してワールドシリーズ3連覇へのピースになることが期待されている。










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