32年ぶりに日本で開催される名古屋アジア大会開幕までちょうど1か月を迎えた19日、ソフトボール女子日本代表の44歳のレジェンド・上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)は、前人未踏の7連覇へ決意を示した。

 「きっとこのアジア大会が最後になるだろうなという思いもあります。

7連覇という大きなプレッシャーはあると思うが、このプレッシャーに負けているようでは、世界一にはなれない。アジアでは負けるわけにはいかない。強さをしっかり見せて行けるように」。

 20歳で初出場した2002年釜山大会から6大会連続で出場し、全てでアジアの頂点に立ってきた。24年たち、7月には44歳を迎え、「正直、7回もアジア大会に携われるとは思っていなかった。年を重ねると同時に経験もたくさんさせて頂きました。私自身のスキルも年々上がっている手応えも感じています。若い時にしかできないピッチングが釜山の時にはあった。今は、今しかできないピッチングがある。まだチームの力になれる喜びを感じながら、マウンドに立ち続けていきたいなと思っている」と決意を込めた。

 13年ぶり2度目の金メダルに輝いた21年東京五輪では、新型コロナウイルスの影響で無観客開催となった。「東京五輪で無観客での自国開催を経験しているからこそ、アジア大会への思いは一層強く、より強い日本代表を国民の皆様に見せたいと強く意気込んでいます」と覚悟を口にした。

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