愛知・名古屋アジア大会(9月19日~10月4日)、同パラ大会(10月18日~10月24日)のオフィシャルサプライヤーである株式会社ウェザーニューズは19日、大会運営に法人向けの気象情報サービス「ウェザーニュース for business」が採用されたと発表した。

 8月から10月にかけて32年ぶりに日本で開催される国際総合大会に向け、この時期は台風やゲリラ雷雨、残暑など、競技の進行や選手・観客の安全を脅かす気象リスクが懸念される。

大会組織委員会や運営スタッフ、ボランティア、参加する45の国と地域のチームリーダーなど約4万人に「ウェザーニュース for business」のIDを配布し、全53の競技会場での安全対策としてこのシステムが活用されることになる。

 主催国から全参加国・地域に向けて気象情報の提供は画期的な取り組み。競技日程にあわせた会場の天気予報やプッシュ通知機能をカスタマイズしたほか、過去の国際スポーツ大会で培った気象サポートのノウハウを「AIエージェント」に凝縮。同社では多言語対応の「AIエージェント」は、競技への台風の影響や雨が止むタイミングなど、言語の壁を越えて45の国と地域から集う関係者の疑問に即座に回答すると、している。

 大規模災害に備えた「安否確認」の機能も備えており、有事の際には約4万人の安全管理や連絡基盤として機能するという。 同社は「予報精度No.1の気象データとAIテクノロジーの活用で、アジア中から集う選手や観客、スタッフなど大会に関わるすべての人が安心して競技に集中できる環境づくりに貢献してまいります」としている。

▽以下、主なポイント

1. 全 53 会場のピンポイント な気象データをリアルタイム に確認

2. 多言語 対応の 「AI エージェント」で 気象の不安にいつでも寄り添う

3. 雨・風による中止確率を競技カレンダーで把握し、 AI 台風予測で 数日前から事前に対策

4. 災害時に大会関係者 をカバーする「安否確認 」機能 を付帯

編集部おすすめ