◆明治安田J2リーグ▽第3節 ジュビロ磐田2―1徳島(22日、ヤマハスタジアム)

 ジュビロ磐田が2―1で徳島を破り、今季初勝利を挙げた。前半13分にFWジョアンヴィクトルのシュートのこぼれ球をMFイアゴテレスが押し込んで先制。

同43分に同点とされたが、後半アディショナルタイム2分にFW太田龍之介が勝ち越しゴールを奪った。

 今季初スタメンを任された両サイドバック(SB)が躍動した。左に入ったルーキー・吉村瑠晟が、徳島の攻撃のキーマン、ルーカスバルセロスの突破を止める。右に位置した特別指定選手の桑原航太も、MF小原基樹と連動してサイドを攻め上がる。

 前半13分には桑原が縦に突破。パスを受けた元日本代表MF乾貴士がヴィクトルにつなぎ、ゴールを呼び込んだ。「練習通りの距離感で攻撃できた」。前節・16日の横浜FC戦でプロデビューしたばかりの背番号29はうなずいた。

 桑原は関大4年生で、吉村は関大を卒業して1年目。「バルセロス選手を止められたことは自信になります。関大の2人でスタメンになってワクワクしていました。(桑原が)いいプレーをしていたので感化されました」と先輩は笑った。

 徳島は昨季、プレーオフでJ1昇格を争った因縁の相手だが、この日はシュート数でも14対4と圧倒した。次のリーグ戦(29日)では、アウェーで栃木Cとぶつかる。元気いっぱいの両SBに注目だ。

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