◆米大リーグ ブルージェイズ3―0ロイヤルズ(26日、カナダ、トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(30)は本拠のロイヤルズ戦に「6番・三塁で先発出場。2打数無安打で2試合連続ノーヒットとなったが、第3打席に四球を選び、11試合連続出塁となった。

打率は2割2分8厘。チームはルークスが4回に9号3ランで先制し、7人の継投が無失点リレー。ブルペン・デーを成功させ、連敗を「2」でストップ。ワイルドカード争いに踏みとどまった。

 ワイルドカード争いの正念場で、鉄壁のブルペン陣がチームを救った。先発マイルズからスコアボードに「0」を並べてつないたタスキ。最後は抑えのバーランドが空振り三振で4アウトセーブを締めくくると、岡本も三塁の守備から勝利の列に並んだ。

 「彼はクラッチヒッター。重要な場面で、大きな仕事をやってくれる」とシュナイダー監督は、唯一の得点となった3ランを放ったルークスを褒めたたえた。前日の試合、9回の反撃で一塁を回った走塁ミスで試合が終了。この日の試合前に、謝罪に来たルークスに指揮官は言った。「今最も大切なことは今日の試合だ。

昨夜のことは気にするな」と。

 4回1死一、二塁で迎えた4回の第2打席で膝をつきながらアーチを叩き込んだルークスは「昨日のミスを取り返すことが出来て嬉しい。ホームランは走塁ミスがないから、なお良かった」と笑顔をみせた。

 前日のルーゴに続き、スイーパーの使い手ドブナックが先発した第2戦。岡本は2回無死二塁で迎えた第1打席は遊ゴロで走者を進めることが出来ず、無死一、二塁で迎えた4回の第2打席は、チェンジアップを引っ掛けて三ゴロ。フラストレーションがたまる内容だった。第3打席はしぶとく四球を選んで、連続試合出塁は「11」に。自身の最長は4月28日から5月13日の16試合連続出塁となっている。

 ワイルドカード第3枠争いは、ガーディアンズも勝って、ゲーム差は変わらず「3」。対ロイヤルズは5カード連続負け越しているが、第3戦で2023年9月以来の勝ち越しを目指す。

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