8月29日の新潟4R・2歳新馬(芝1400メートル=18頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=とコンビを組んだ単勝1・5倍の圧倒的1番人気エクラドリオン(牡、美浦・中舘英二厩舎、父リオンディーズ)が直線で抜け出して完勝。2着は12番人気のジェイエルキール、3着は3番人気のレッドアバンドーネが入った。

勝ち時計は1分23秒1(良)。

 スタートを決めるとルメール騎手が促して先行集団にとりついた。馬場の悪い内を避けて4角から徐々に外へ持ち出すと、直線は1頭だけ違う手応えを見せて残り200メートルで先頭へ。上がり最速タイの35秒4の脚で2着に2馬身半差をつけた。

 ルメール騎手は「まじめですね。馬場も関係なかったです。1600メートルも行けると思います。いい加速をしてくれました」と高く評価した。中舘調教師は「道悪は嫌だなと思っていましたが、関係なかったですね。上手に外に出して楽に抜け出してくれました。攻め馬通りでした。心配することがあまりなかったです」と期待通りの走りに笑みを浮かべた。

 10年の阪神ジュベナイルFを制した母のレーヴディソールは、中舘師がジョッキー時代に新馬戦(1着)で手綱を執った縁がある。「血統馬でこれから伸びしろがこれからたくさんあると思うので、楽しみです」と見通しを口にした。今後は未定で近日中に放牧に出る予定。

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