◆JERAセ・リーグ 広島1―9ヤクルト(29日・マツダスタジアム)

 広島は、逆転CSへ正念場でライバルに惨敗した。先発・玉村は初回1死からの四球を起点にあっさり先制を許し、4回を3失点。

97球で降板し、先発の役割を果たせず。リリーフ陣も崩壊した。打線も、ヤクルト投手陣から6回までに8四球をもらいながら犠飛の1点だけ。3戦連続の1得点に終わり、直前までの今季3度目の3連勝を帳消しにする3連敗。残り30試合でCS圏内に4・5ゲーム差まで広がった。ヤクルト戦は今季7勝13敗となり、2年連続の負け越しも決まった。

 新井監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―玉村投手は立ち上がりから球数がかさんだ。

 「(初回だけで)39球か。ちょっと制球に苦しんでいたかなと」

 ―ヤクルト打線が粘っていた中で勝負どころで甘くなった。

 「そうやね」

 ―中継ぎ陣も苦しかった。

 「やっぱり、4回で代わる展開になるとブルペンに負担がかかるので、ちょっと苦しくなったかなと」

 ―適度に荒れていたヤクルト・高橋投手を仕留めきれなかった。

 「球の力があったよね。立ち上がりから球荒れていたけど、球はすごく走っていたので、なかなか対応は難しかったのかなと」

 ―残り30試合。

 「1試合1試合、反省するところは反省して、また次の試合に向けて臨んでいくしかない。明日、しっかりやり返したいと思います」

 ―ドラフト4位・工藤投手がプロ初登板で2回無失点と好投した。

 「初登板であれだけゾーンの中に通せるんだからね。真っすぐに力もあるし、押し込んでいるし、ナイスピッチングだったと思います」

 ―辻投手の抹消について。

 「ちょっと(左)肘の方に(痛みがある)ということだったので抹消しました」

編集部おすすめ