◆JERAセ・リーグ 中日3―4阪神(27日・バンテリンドーム)

 阪神・藤川球児監督が、総力戦での勝利をたたえた。「必ずそういう時もありますしね。

全員でゲームが取れたということが非常に大きいので、また明日ですね」と3カードぶりに負け越していた中、3戦目を勝ち切れた重要性を強調した。

 先発の下村は3回途中7安打3失点KOと、厳しい内容になった。「ほぼまだ新人ですからね。そういうところでは当然つまずくだろうし、まだまだ。私たちも経験がありますけど。ですから、一冬越えて二冬越えなければ、それはなかなか難しいとは思います」と経験を糧にして、更なる進化に期待を込めた。

 この日1軍に合流したばかりの岡留は、5回から3番手でマウンドに上がり、2回無安打無失点4奪三振と好投した。「岡留も今日遠いところから合流して来てましたけど、非常に内容も良かった。前回上がった時はまだコンディション不良から治ったばかりだったので、少し様子見ましたけど、今回は非常にファームでも状態が良かったんで、いきなりの2イニングですけど、すごくハードなところをやってくれました。セベリーノもこういう時のためにずっと準備をしてましたし、連動しますからね。ええ、全体で支えながらやれたと思いますけどね」とリリーフ陣の力投に賛辞を惜しまなかった。

 7月31日・ヤクルト戦(神宮)からの長期ロードを14勝9敗で終え、28日から本拠地・甲子園で2位・巨人と首位攻防戦を迎える。

「全体にも伝えてはいるんですけど、十分な皆の働きでいいロードになったのも間違いないし、遜色ない数字は持ってきましたので。ただ、ここから甲子園の野球に変わりますからね。森下が今日、フォアボール2つ選んだっていう意味では、いい連動の仕方が始まりましたので、明日からそういう野球でいきたいと思います」と意気込んだ。

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