◆JERAセ・リーグ 広島1―6DeNA(27日・マツダ)

 DeNAの戸柱恭孝捕手が5回、二盗に成功。プロ11年目・通算722試合目の出場で初めての盗塁をマークした。

 チームの先輩・宮崎敏郎内野手が23年に記録した1075試合目には及ばないものの、36歳にして若さあふれる走塁を披露したベテランは試合後、「一塁の藤田一也コーチが合図をしてくれたおかげです。藤田コーチに感謝です」と語った。

 プロ初盗塁は得点につながらなかったものの、戸柱は続く7回の打席で「自分で(先発の)片山を援護したかった」と、リードを広げる適時二塁打。捕手としても大きな身ぶりを交えた懸命のリードでルーキー右腕を3勝目に導いた。

 捕手出身の相川亮二監督は、現役23年間で通算12盗塁。昨年まではバッテリーコーチとして共闘していた戸柱の初盗塁に「初めてなのは僕も知ってたのでうれしい。(盗塁は)もちろん全員、行けるときは行けです。宮崎も筒香もエンカーナシオンも」と笑顔でコメントした。

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