◆第10回WBSC女子野球W杯グループステージB組最終日(27日、台湾・台南)

 女子野球W杯のグループラウンド(R)最終日7試合が行われ、日本はキューバ戦と台湾戦の2試合にともに勝利。5試合全勝で、来年7月に米イリノイ州で行われる決勝ステージ進出を決めた。

 雨のため期間が短縮され、3日間で5試合(5イニング特別ルール)という強行日程の中でも、W杯8連覇がかかる日本の強さは際だった。午前中に行われたキューバ戦では初回、左翼線二塁打を放った先頭の東ここあ(巨人)を犠打と犠飛で手堅く返して先制すると、2回に打者14人の猛攻で10点と差を広げた。今大会2度目の先発となった清水美佑(巨人)は4回を1安打6奪三振、最終5回は小原美南(はつかいちサンブレイズ)が1安打に抑え、13―0で勝利した。

 夕方から始まった地元・台湾との試合は、先発の小野寺佳奈(巨人)が3回に、今大会チーム初失点となる2点を献上したが、打線は初回に3点、2回以降も加点し11―2で圧勝した。

 これで5勝の日本がトップ通過。以下ベネズエラ4勝1敗、台湾3勝2敗、フィリピン2勝3敗、キューバ1勝4敗、英国5敗の順で、日本とベネズエラ、台湾が来年7月に米イリノイ州で行われる決勝ステージに進出。米国、カナダ、オーストラリアと女子野球世界一を争う。

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