◆米大リーグ ブレーブス6X―5ドジャース(26日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が26日(日本時間27日)、敵地・ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。7試合ぶりのマルチ安打、6年連続2ケタ盗塁を達成するなど5打数2安打1盗塁と奮闘したが、ナ・リーグ西地区首位でリーグ内勝率2位のチームは痛恨のサヨナラ負けを喫した。

同点の9回にスコットがキム・ハソン(金河成)にサヨナラ打を浴びた。東地区首位で同3位のブレーブスに2連敗となった。

 5―5の8回1死満塁では遊撃ベッツがデュボンの打球をはじくも、その先が奇跡的に二塁ベース上だった。二塁エドマンがベースを踏みながらつかんで一塁転送。ミラクル併殺打でピンチを防いでいたが、9回に左腕スコットが力尽きた。2死から二塁打、敬遠のあと、金河成にサヨナラ打を許した。先発の佐々木朗希は右手中指のマメの影響で4回途中4失点で降板した。

 地区優勝には直接関係しないが、ポストシーズン(PS)のシード順争いに影響が出るかもしれない手痛い黒星。PSは各地区の優勝チームが勝率順に第1~3シードに振り分けられ、ワイルドカードの3チームも同順で第4~6シードに振り分けられる。地区優勝しても第3シードだとワイルドカードシリーズからの参戦となるため、ワールドシリーズ3連覇を狙うド軍としては少なくとも第2シード以上は確保したいところだが、両軍のゲーム差は「2」に縮まった。

 この日のブレーブス先発は4年目右腕スミスシャウバーだった。初対戦となった大谷は初回先頭の第1打席は空振り三振、2回2死一、三塁の第2打席は中飛に倒れたが、4回2死一塁の第3打席ではバットを折りながらも右前打。

13試合連続出塁とすると、続く2番フリーマンの5球目には2試合ぶりの二盗に成功。左膝に不安を抱える中で最近5試合で3盗塁とし、6年連続8度目の2ケタ盗塁に到達した。30本塁打と合わせ「30―10」とした。

 7回先頭の第4打席は左腕リーから右翼線への二塁打。一塁を蹴ったところでバランスを崩して一度は止まったが、右翼アクーニャが偽投している隙をついて再スタート。二塁を陥れ、その後ベッツの適時打、エドマンの一時同点の押し出し四球を演出していた。

 27日(同28日)のカード最終戦は山本由伸投手(28)が先発予定。相手エースのセールとの投げ合いとなるが、連敗ストップを背番号18に託す。

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