ドジャース大谷翔平投手(32)が25日(日本時間26日)からワールドシリーズ(WS)3連覇に向けたシード争いで重要な3試合に臨む。敵地でナ・リーグ東地区首位のブレーブス戦。

西地区首位を独走するド軍にとって地区優勝はあくまで通過点。ポストシーズン(PS)の組み合わせを意識する時期になってきた。

 PSは各地区の優勝チームが勝率順で第1~3シードとなり、ワイルドカードの3チームも同順で4~6シードに振り分けられる。第2シード以上は地区シリーズからとなるが、地区優勝しても第3シードだと本拠地開催の2戦先勝の超短期決戦からスタートしなくてはならない。現在80勝51敗でリーグ全体では2位のドジャースは76勝55敗のブレーブスとは4ゲーム差。3戦全敗だけは禁物だ。

 シード争いの重要性は中地区首位で勝率1位のブルワーズとの対戦でも見てとれた。13~16日(同14~17日)の4連戦を1勝3敗で負け越し、今季の対戦成績は3勝4敗。ブ軍と勝率で並んだ場合は直接対決の結果で第1シードを譲ることになる。ロバーツ監督も「後々響いてくる可能性があるから本当に勝ちたかった」と表情を曇らせるほどだった。

 ブレーブスは第3戦にエースのセールを投入してくるが、ドジャースもグラスノー、佐々木、山本で必勝態勢を敷く。早ければ30日(同31日)の敵地・タイガース戦で投手復帰する可能性がある大谷だが、まずは打者として全力を尽くす。

(中村 晃大)

 ◆MLBのPS日程(日付は現地時間)

 ▽ワイルドカードシリーズ(2戦先勝) 9月29日~

 ▽地区シリーズ(3戦先勝) 10月3日~

 ▽リーグ優勝決定シリーズ(4戦先勝) ナ・リーグは10月11日(同12日)、ア・リーグは12日~

 ▽ワールドシリーズ(4戦先勝) 10月23日~

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