◆米大リーグ ブレーブス6×―5ドジャース(26日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ワールドシリーズ3連覇を目指しナ・リーグ西地区首位を走るドジャースが26日(日本時間27日)、ナ・リーグ東地区首位のブレーブスにサヨナラ負けを喫し、2連敗となった。

 4回途中に先発した佐々木朗希投手(24)が右手中指マメの影響で緊急降板。

救援陣が踏ん張って7回に追いついた。だが、5―5の同点で迎えた9回に6番手左腕のスコットが2死走者なしから二塁打と申告敬遠で一、二塁のピンチを迎え、代打のキム・ハソン(金河成)にサヨナラ打を浴びた。

 4回途中から8回まではエンリケス、ラウアー、フィリップス、スチュワートの4投手が1失点で踏ん張ったドジャースリリーフ陣。だが、前日25日(同26日)の敵地・ブレーブス戦でも同点の8回に勝ち越し打を浴びて敗戦投手になったスコットが、この日もサヨナラ打を許して2連敗となった。

 先発はエースの山本を中心にトレードで補強したスクバル、故障から復帰したスネル、グラスノーに加え、大谷も復帰間近とあって盤石なメンバーがそろっているが、ポストシーズンを見据えると、守護神問題が今季も課題となっている。

 今季はメッツからディアスを獲得したが、開幕直後の4月中に離脱。右肘手術を受けて7月に復帰したが、復帰後9登板のうち6試合で失点をするなど不安定な投球が続き、首を痛めて再び負傷者リスト(IL)に入った。“代魔神”には昨季抑えを務め、今季ここまで19セーブ、12ホールドで防御率2・50のスコットが起用されているが、まさかの2戦連続で敗戦投手になった。

 昨季はスコットが主に抑えを務めたが、レギュラーシーズンでは1勝4敗、23セーブ、防御率4・74と不安定だったため、ポストシーズンでは朗希が抑えを託されるなど救世主になった。今季も先発陣が充実していることから朗希がリリーフに回る可能性もあるが、この日右手中指マメの影響で緊急降板し、ロバーツ監督はIL入りとなることが決定。レギュラーシーズンは残り29試合となったが、ポストシーズンを見据えて守護神を見極めていくことになりそうだ。

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