新体操の日本代表「フェアリージャパン」のトライアウトが6日、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。

 トライアウトには、30人が参加。

8月の世界選手権で銀メダルを獲得し、日本勢第一号で28年ロサンゼルス五輪出場権を手にした田口久乃、西本愛実、花村夏実、田中友菜、田名部観世埜、真鍋凛の6人のメンバーに、昨年の全日本選手権個人総合で3位の岡田華英、中3の黒田胡桃、後藤菜々佳の3人を加えた9人が新たな団体メンバーに選出された。

 岡田は団体トライアウトに挑戦するのは初めてだった。昨年までは個人総合で五輪を目指してきたが、昨年12月の日韓合宿で久しぶりに団体戦に出場し「だれかと一緒に呼吸を合わせて踊るのって楽しいなと思った」と団体への挑戦の理由を話した。

 今年4月に日本女子体育大に進学した。「大学1年生から団体をはじめるので、みんなより遅いスタートになってくるので人一倍、これまで以上に努力したい。絶対にロス五輪の正規メンバーに入って金メダルを取りたい」と強い思いを口にした。

 日本協会の村田由香里強化本部長は「岡田選手は個人の選手時代に合宿などで練習を拝見していたときも、とても熱心に練習に取り組む姿勢。まじめな性格とかも見ていたので、そういう意味でも団体にしっかり適応してくれるのではないかなと。団体の2分半の体力をつけていかないといけないけど、大変心強いなという気持ち。本日、見ていても列が乱れた時に自分が移動したり、大きい投げが相手からきた時にきちんと対応するといったような団体としての対応力も兼ね備えているんだなと感じ取れたので、そういった意味でも期待しています」と話した。

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