バレーボール▽男子アジア選手権第3日 1次リーグA組 日本―バーレーン(6日、北九州市立総合体育館) 

 今大会の出場12チームで世界ランキング最上位6位の日本男子は、1次リーグA組の第2戦で同44位のバーレーンと対戦し、第2セットも25ー15で連取した。第1セットを25ー15で先取した勢いを落とさず格下チームに圧倒的な差を見せつけた。

 第1戦を終えてオマーン戦で5発、サーブランク1位の高橋藍がサーブで崩しまくった。12ー8からサーバーに入ると、6連続得点の入れ食い。第1セットのサービスエース2連発に続き、バーレーンに主導権を一切渡さないサーブ技術が光った。

 

 4日の第1戦・オマーン戦(3〇1)で、右足を痛めたオポジット・西田有志もスタメン入りした。日本は石川祐希、高橋藍、小野寺太志、深津英臣、リベロに山本智大らとともに名を連ね、エバデダン・ラリーが今大会初スタメンに入った。

 平均身長で日本の190・6センチに対し、192センチと高さでは上回るバーレーンは出だしこそ3枚ブロックなどで対抗したが、日本は多彩な攻守で翻弄。第1セットの最後は西田がスパイクをぶち込んで10点差で第1セットを終えた。

 西アジアに属するバーレーンとは、過去の対戦で日本が8戦全勝。直近は前回23年大会で対戦し、日本が3―0で勝っており、通算失セットは1。主将の石川祐希(ジラート)は「そこまで映像を見られているわけではないけれど、乗せたら嫌なバレーボール(をしてくる)」と印象を語る。初戦のオマーン同様にデータが少ないといい、不気味な相手となる。

 オマーン戦は石川と藍のダブルエースが、ともにチーム最多19得点でけん引した。

2―0で迎えた第3セットを20―25で落としたものの、セットカウント3―1で白星をつかんだ。同じA組の世界ランク44位・オーストラリアが5日にバーレーンを3―0で撃破。第1戦を終えた時点でのA組の順位は、セット率で1位がオーストラリア、2位に日本がつけ、3位にオマーン、4位にバーレーンとなっている。B組では宿敵・イランが2戦連続でストレート勝ちしている。

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