昨年のブリーダーズCクラシック・米G1を制したフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が9月5日、米国遠征へ向けて国内最終追い切りを行った。

 主戦の坂井瑠星騎手がまたがって、午前2時47分に栗東・CWコースに登場。

前日の降雨で水分を含んだ馬場をものともせずに軽快なリズムを刻んだ。直線で手綱が動くと馬体が弾み、単走ながらド迫力の伸び脚で6ハロン81秒0―11秒0をマークした。坂井騎手は「何も問題なく順調にきています。去年の(ブリーダーズCクラシックの)前哨戦の日本テレビ盃は6割くらいの状態でしたが、今年は8割くらいでいけると思います」と納得の表情だった。

 見守った荒木助手は「時計以上に鋭く、直線はシャープで躍動感がありました。経験値が上がってきて、自分で調整している感じが増してきました。調整しやすいし、任せられる。そういう域に達しています」と目を細めた。

 7日に成田国際空港から出国し、ジョッキークラブゴールドC・G1(9月18日、ベルモントパーク競馬場・ダート2000メートル)から、連覇がかかる本番のブリーダーズCクラシック(10月31日、キーンランド競馬場・同)に向かう。

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