◆第11回紫苑S・G2(9月6日、中山競馬場・芝2000メートル=3着馬までに秋華賞の優先出走権)=9月1日、美浦トレセン

 桜花賞3着後は右前肢の剥離骨折で休養していたジッピーチューン(牝3歳、美浦・林徹厩舎、父ロードカナロア)が再び大舞台を目指して始動する。この日は坂路を67秒5―16秒1で元気よく駆け上がった。

高橋助手は「ひと回り大きくなって、背も伸びています」と春からの成長を実感する。

 前走の桜花賞はテンションなどを考慮してレース2日前に関西へ輸送した。「今回は1か月前から乗り込んで、テンションが上がっていない。輸送なく乗り込めるのはいいですね」と同助手は輸送距離が短い中山を歓迎。「もともと、1800メートルや2000メートルで下ろそうとしていた馬ですし、自在性があるので距離は気にしていません。秋華賞の権利を取って賞金を加算したい」と期待を持って送り出す。

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