◆第71回京成杯オータムハンデ・G3(9月5日、中山競馬場・芝1600メートル)=9月1日、栗東トレセン

 NHKマイルC6着以来の実戦となるレザベーション(牡3歳、栗東・松下武士厩舎、父ダノンプレミアム)は全休日明けの1日、栗東・坂路を67秒8―15秒7でゆったりと登坂。大野木厩務員は「10キロちょっとくらい大きくなって帰ってきました。

幅が出て、しっかりと成長した感じですね」と笑顔を見せた。

 1週前はCWコースを長めから乗り、6ハロン82秒4―12秒4と及第点の動きだったが、先月30日の日曜にも坂路で一杯に追われ、負荷は十分。同厩務員は「今週でピリッとしてくれれば。日に日に上がっては来ていますし、緩さも改善して、精神的にも少しずつ大人になっていますね」と上昇度を感じ取っている。

 重賞初制覇は同じ中山マイルのニュージーランドTだった。2番手で先行し、のちのNHKマイルC勝ち馬で、先週の新潟記念で2着のロデオドライブを首差封じ込めた。前走は激流に巻き込まれたが、力は確かだ。「原騎手も、脚いろが足りなくなっても、併せ馬になると勝負根性がすごいと。古馬との対戦が初めてなので、どんな競馬が出来るか楽しみの方が大きいです」と大野木厩務員。後肢もパワーアップし、ゲートの出も良化中。成長十分な3歳馬が、実績舞台で重賞2勝目を狙い打つ。

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