海上輸送などを手がける旭タンカーは31日、フィギュアスケートでアイスダンスの紀平梨花(鹿島建設)と、スポンサー契約を結んだことを発表した。契約は8月1日付で、同社は「本スポンサー契約を通じて紀平選手の競技活動を支援し、新たな道を歩み始めたその挑戦を応援してまいります」とした。

 女子シングルで2018年グランプリファイナルを制し、19・20年全日本女王の紀平は、右足首の負傷による休養後、アイスダンスに転向して現役復帰。西山真瑚(オリエンタルバイオ)と「りかしん」として、2030年冬季五輪を目指している。カナダを拠点にトレーニングを積み、9月4日開幕の木下グループ杯(東京)で今季初戦を迎える。紀平のコメントは以下の通り。

 「このたび、旭タンカー様にご支援いただけることになり、本当にうれしく、心より感謝しております。旭タンカー様のホームページで「未来の海に、こたえを。」「この航路は、未来へつづく。」という言葉を目にしたとき、胸の奥にあった想いを言葉にしてもらったようで、ハッとしました。女子シングルからアイスダンスへ転向するという大きな決断をした中で、「私が選んだこの道も、ちゃんと未来へつながっているんだ」と思えて、ほっとすると同時に、自信をもらえたように感じました。これまでの経験を大切にしながら、決めた道を信じて、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思っています。この温かいご支援を力に変えて、皆様に良いご報告ができるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします。」

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