◆JERAセ・リーグ 中日―広島(1日・バンテリンドーム)

 中日の大野雄大投手が7回に先制点を許して途中降板した。

 制球に苦しみ、6回までに100球を要したが、要所を締める粘投で得点は許さなかった。

だが、両軍無得点の7回だった。2死から名原を四球で歩かせると、2番・大盛に右翼線への三塁打を許して先取点を与えた。ここでマウンドに向かった井上監督に、交代を告げられた。

 しかし、悪夢は続いた。バトンを受けた2番手・藤嶋はファビアンと坂倉に連続四球。満塁とピンチを広げると、菊池に142キロ直球を左翼へはじき返された。打球は、前進守備を敷いていた左翼・細川の頭上を越える走者一掃の適時二塁打で、さらに3点を奪われた。続く、佐々木にも右前の適時打で5点目を献上。持丸に四球を与えて2死一、二塁で降板した。

 打線は、広島の先発・床田の前に5回1死まで無安打。6回まで散発2安打に抑えられ、ここまでチームトップの9勝を誇る先発・大野を援護できなかった。

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