大相撲秋場所4日目(16日、東京・両国国技館)

 東前頭2枚目・高安(田子ノ浦)が、横綱・大の里(二所ノ関)を突き倒し、2勝2敗とした。過去2勝5敗の相手に、強烈なかちあげから押し込むと、大の里の引き技に残り、金星を挙げた。

土俵際、高安は俵に乗った左足一本で体を半回転して残り、一方の大の里は上体が前のめりになり、こらえることができずピョンとジャンプするようにして土俵下へと飛び出した。「(大の里が)体力あるからまず当たった。回り込まれてぎりぎりだったけど、残せてよかった」と淡々と振り返った。36歳6か月で挙げた金星は、昭和以降新入幕の力士では、歴代9位の年長記録となった。

 初日、2日目と連敗したが、前日の綱取りの霧島(音羽山)に続いての横綱、大関を連日撃破。7個目の金星に、36歳の大ベテランは「うれしく思います。日に日に動きもよくなっている」

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