日本ハムのフランミル・レイエス外野手(31)の今季レギュラーシーズン出場が絶望的となった。16日にエスコンフィールドで行われた練習の序盤、アクシデントが起こった。

ダッシュのタイム測定中のラスト、勢いよく走ったレイエスがゴール手前、顔をしかめ、跳び上がるような形となり、走るのをやめた。肩を落とし、ゆっくり歩きながら、ベンチへと引き揚げ、札幌市内の病院へと向かった。診断結果は右ハムストリング(太もも裏)肉離れ。復帰まで2週間と発表された。

 レイエスは16日時点で打率はリーグトップの3割1分3厘。本塁打32本は同2位、82打点はリーグ3位と打線をけん引していた。日本ハムでのプレーは3年目になるが、これまで長期の離脱はなかった。残り11試合というシーズン終盤で、予期せぬ形で戦列を離れることとなった。

 16日時点で3位の日本ハムは2位西武とは1・5ゲーム差。目指す本拠地でのクライマックスリーズ開催に向け、レイエスを欠くのは大きな痛手となるのは確実だ。回復次第ではあるが、ポストシーズンも出場は微妙な状況にある。新庄剛志監督(54)は「(状態は)良くないね。

仕方ない」。言葉の少なさと浮かない表情が、ことの重大さを物語っていた。

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