◆米大リーグ ガーディアンズ―ホワイトソックス(14日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が14日(日本時間15日)、敵地・ガーディアンズ戦に「4番・一塁」で先発出場。0―0の4回先頭で迎えた第2打席は死球で出塁した。

スイーパーが左足のつま先に当たり、アピールした結果、死球が認められた。

 村上は続くベニンテンディの中前打で一気に三塁へ激走。気迫のヘッドスライディングで間一髪セーフを勝ち取り、無死二、三塁と先制のチャンスをつくったが、得点にはつながらず。村上は1死満塁からマイドロスの三ゴロで本塁封殺となった。最後は2死満塁からB・モンゴメリーが空振り三振に倒れ、敵地は大歓声に包まれた。

 ガーディアンズ先発の右腕ウィリアムズは試合前の時点でリーグ5位の13勝、同2位タイの228奪三振という難敵だが、村上は前回8月の対戦で一発を放っている。しかもその時の26号は日本人選手の今季通算100本目のアーチとなり、史上初の快挙となるメモリアル弾だっただけに、今回も印象的なホームランの期待がかかる。初回1死一、二塁の第1打席は直前の厳しいハーフスイング判定もあって空振り三振に倒れていた。

 前日13日(同14日)の敵地・カージナルス戦では3打数無安打1三振だった村上。5日(同6日)には75打席ぶりの一発となる30号2ランを放ち、日本人ルーキーとしては史上初めて大台に達したものの、9月に入ってからはこの日まで12試合で打率1割1分4厘、2本塁打、6打点と苦しんでいる。

 それでも、この日の試合前にベナブル監督は村上について「ムーニー(村上)は昨日より状態が良くなっている。毎日、少しずつ前進していると思う。

もちろん本人が期待しているような、そして我々がこれまで見てきたような打撃がまだできていないことは明らかだ。でも、準備、練習、姿勢、そしてチームメートとしての振る舞いは全て10点満点だ。あとはそれがフィールドで結果として出てくるのを待っている」と期待していた。

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