◆第60回スプリンターズS・G1(9月27日、中山競馬場・芝1200メートル)追い切り=9月19日、栗東トレセン

 昨年の2着馬、ジューンブレア(牝5歳、栗東・武英智厩舎、父アメリカンファラオ)は、高倉稜騎手=栗東・フリー=(レースは坂井瑠星騎手)の騎乗で坂路を単走。レース1週前の週末に負荷をかける武英厩舎らしく、51秒7―12秒5の好時計をマークした。

 今回は高松宮記念17着以来となるが、久々を感じさせない走り。荻野助手も「ジョッキーは良さそうという話でした。真面目な馬で早くから気を乗せないように、今はいい調整ができていると思います」と満足そうに説明した。中山芝6ハロンは昨年のこのレースで2着に入り、それまでも3戦全勝と抜群の成績を残す舞台。「相性はいいですから」と同助手はビッグタイトルを見据えた。

 同厩のエーティーマクフィ(牡7歳、栗東・武英智厩舎、父マクフィ)は富田暁騎手=栗東・フリー=の騎乗で52秒2―12秒2を出し、ペプチドデバイス(2歳新馬)に先着した。富田騎手は「ある程度、しっかり負荷をかけられたのは良かったです。函館スプリントS(2着)、キーンランドC(4着)は展開が向かず、力負けではないと思っています」と好感触を伝えた。

 また、今年のサマースプリントシリーズ王者、ピューロマジック(牝5歳、栗東・安田翔伍厩舎、父アジアエクスプレス)も54秒4―12秒7と時計を出した。

編集部おすすめ