学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(10月12日、島根・出雲市=6区間45・1キロ)のチーム登録(選手10人)が18日正午に締め切られた。23年大会以来の優勝を狙う駒大の藤田敦史監督は、「選びたい選手をしっかり入れることができた」と言葉に力を込めて話した。

 昨年度の「4本柱」と呼ばれた伊藤蒼唯(富士通)、帰山侑大(ヤクルト)、佐藤圭汰(ナイキ)、山川拓馬(トヨタ自動車)が卒業。今年は選手一人ひとりの力を底上げし、「集団」で戦うチームへと変貌を遂げようとしている。指揮官は「格となる選手はしっかり入った。また、1年生も入ってフレッシュなメンバー構成になったと思う」と語った。

 6区間45・1キロのスピード駅伝。3連覇を狙う国学院大、スピードランナーがそろう中大、そして「山の名探偵」の愛称を持つ工藤慎作ら主力に加えて「令和の三羽ガラス」と呼ばれる増子陽太、新妻遼己(はるき)、本田桜二郎の強力ルーキーが加わった早大が優勝候補に挙がる。箱根駅伝の王者・青学大、駅伝巧者の順大、駒大、創価大なども流れに乗れば優勝争いに加わる力を持つ。

 今年から出雲駅伝は暑熱対策のため、スタート時間が午後1時5分から午前9時10分に変更された。昨年より涼しい好条件で「熱い」レースが期待される。

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