9月19日の中山10R・九十九里特別(3歳上2勝クラス、芝2500メートル=12頭立て)は、3番人気のキンググローリー(牡3歳、美浦・古賀慎明厩舎、父ダノンプレミアム)が、鮮やかに逃げ切った。勝ち時計は2分32秒5(良)。

 外の11番枠から積極的に位置を取りに行き、1周目のホームストレッチでハナヘ。そのままリズム良く運び、2番手を引き離して逃げる形となった。2周目の3、4コーナーで早めにスパートして、直線も後続に詰め寄られながらも、2着のノラリクラリに1馬身半差をつけた。

 丹内祐次騎手は「この馬のことは、よく分かっていますからね。ハナで行くか、どこかで途中から動いていくか、と思っていました。あんまり速くならなさそうだったので、自分から動いて自分のペースに持ち込みました」と、してやったりの表情で汗をぬぐった。

 古賀慎調教師は「積極的な競馬で騎手がうまく乗ってくれました。それに馬も応えてくれた。もちろん(菊花賞へ行く)そのつもりでローテを組んでいます」と、G1挑戦の意向を明言した。

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