◆愛知・名古屋アジア大会 第10日 卓球(28日、スカイホール豊田)

 女子ダブルスの世界ランク1位・張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)の“みわひな”ペアが準決勝に臨む。相手は同3位の杜凱琴(と・がいきん)、呉詠琳(ご・えいりん)組(香港)で、この日第1試合の正午開始予定。

勝てば、1974年テヘラン大会銀メダルの大関行江、枝野とみ枝組以来、52年ぶりの決勝進出が決まる。最大の4種目に出場してきた張本は「ラスト1種目なので、全力を出して頑張りたい」と意気込んだ。

 香港ペアとは8月の欧州スマッシュ決勝で顔を合わせ、みわひなペアがいずれのゲームも接戦を演じ、3―1で競り勝った。早田は7月にブラジルで行われた世界ツアーでも赤江夏星とのペアで対戦した経験から「タフな試合になると思う。いろんな戦術や戦い方を考えないといけない」と警戒を強める。

 日本戦後の第2試合は、世界ランク2位の王曼昱(おう・ばんいく)、蒯曼(かい・ばん)=中国=組と同18位のサウェタブット・スタシニ、パラナン・オラワン(タイ)が対戦する。同日夜に決勝を開催。張本、早田ともにここまで団体銀、シングルス銅に続く3つ目のメダルは確定。日本は準決勝にも勝って、1966年バンコク大会の山中教子、深津尚子組以来、60年ぶりの金メダルをエースペアでつかみに行く。

編集部おすすめ